白い空の向こう側へ

香港暮らし、ウンチク、時々旦那の代弁者。

伝言ゲームの2人目になろう

あなたにとって

生きること、とは何でしょうか

 

まー、重いテーマですが

今、考えたいテーマでもありますよね

 

 

私も随分考えてきましたが

正解がわかることは、、、

ないでしょうねぇ

 

 

ただ

 

生きること=情報収集

 

といわれたら

どう感じますか?

 

 

古代からヒトは

 

「あそこへ行けば食べ物がある」

「そっちは危ないところだ」

 

生き延びるために情報が必要でした

食べ物をどこで手に入れられるか

どれが食べられるものか、も

「だいじな情報」です

 

 

これまで私たちにとって

テレビ、新聞(雑誌)、ラジオ

今となっては「オールドメディア」

からの一方的な発信が情報源であり

疑うことなどありませんでした

 

でもオールドメディアの情報は

伝言ゲームの最後の人、

だったかも知れないのですよね

 

 

 

ただしかし、

皆が同じくらいの量の

同じ内容の情報を得ていたので

それに従っていれば

そこそこ同じ感じの人生が送れたわけです

 

 

それがここ数年、

特にスマートフォンの普及によって

情報が溢れるようになりました

 

自由だけれど

どれが真実かわからないほどに。

 

今回もあなたは

新型コロナ関連情報を

どこから仕入れたでしょうか?

それは納得できるものでしたか?

 

 

画一的な情報の下では

その通りに動いていればよかったけど

これだけ情報があると

どれに従えばいいか却って

わからなくなってしまいますよね

 

 

となると

 

自分で集めたものを

自分で精査する

 

しかなくなり、

自分の下した正解が

人生になっていくわけです

 

 

オールドメディアの情報が

最終的に正しいと判断するのもアリです

 

どれも間違いではなく

ただ、個人の判断が

個人に返って来るだけ

 

 

それがよく言われている

これから求められる個人の姿、

 

「自立していく」

 

ということになるのではないでしょうか

 

 

どこで

誰からの

どんな情報を得るか

 

意図すれば

伝言ゲームの2人目になることも

できる時代です

 

それは真実により

近づけるということ

 

実は素晴らしいことなのかも

しれませんね

 

 

アフターコロナは益々

生きること=情報収集

の性質を帯びていく

 

 

これからは

集め方をちょっと、

工夫する必要がありそうです ;)